仕事しながら長期留学 in セブ part.2 (準備編)
こんにちは。セブに来て少し肌が黒くなりました。「I have a tan.」
少しこんがり目の「koba_taka」です。
前回のブログ「part.1」は主に、「なぜ行くことになったのか」にフォーカスしました。
今回のpart.2については、「準備」について、ゆるりと書いていこうと思います。
準備
準備は約半年前ぐらいから動いてました。主に各種手続きと調整がほとんどとなりますが、実際にしたこととすればこんな感じです。
・やることリストアップ
・予算策定
・職場・学校関係の調整
まずは、皆さんが気になる「やることリスト」と「予算」をそのままバババーーンと公開します。 (SpreadSheetで管理してました。)
やることリスト
↓ が実際に作成したやることリストです。 滞在期間が6ヶ月なので、既存契約関係の変更・廃止がほとんどですね。。
フィリピンは現金大国なので、キャッシュカードが必要です。その他、手続や予防接種など一般的な物がほとんどです。(現金ツラい。。)
ここで少し重ためなタスクなのは、6ヶ月という少し長期間もあり、「事前に荷物をまとめる」というタスクと、子どもを幼稚園に通わせるために必要な書類「戸籍謄本と出生証明書を英訳する」の2つのタスクでした。
その2つを少しだけピックアップしてご紹介
「事前に荷物をまとめる・フィリピンに送る。」
送る際はこの「Balikbayan Box」を利用しました。
Services - Balikbayan Box| TRANSTECH Co., Ltd.
これはダンボールの大きさによって定額制となり、海運となります。
日本で手続きして発送してから到着まで2ヶ月程度必要となるため、こちらは早めに手続を実施が必要です。基本的にインスタント類がほとんどでした。
今回はSuper Valueの大きさで¥14,000程度でした。(大きすぎて後悔。。)
結論として、インスタントラーメンはこちらでもあるので、お気に入りがある人意外は不要だと思います。
また、変圧器がいる電化製品はこちらで調達したほうがお値段もリーズナブルです。特にドライヤーなどはショッピングモールで簡単に購入できるので現地調達オススメです。
持ってきたほうが良いものとしては、ドレッシングや海苔・ふりかけ・味噌汁などのご飯のお供は持ってきたほうがいいなと思います。あとは歯ブラシ。 (※個人の感想です。)
「戸籍謄本と出生証明書を英訳する」
Part.1でも少しご紹介したように、今回の留学中には子どもを幼稚園「Cambridge Child Development Centre」に通院させます。
その幼稚園の入園に必要な戸籍謄本と出生証明書の原本と英訳が必要となります。
英訳には「翻訳事務所で翻訳 or 自分で翻訳」その後、「公証役場で認証と宣言文」が必要とのこと。(※ただ、実際の入園には、翻訳は必須でしたが、公証役場で認証+宣言文は不要でしたw)
しかし、戸籍謄本と出生証明書の「原本」を忘れると非常にマズいため、必ず忘れないようにしましょう。今回、それを忘れたため、丸2日間はリカバリーのために潰れました。。ビザが発行されないため、本気でテンパりました。。(今回はSSP:Special Study Permitというビザで滞在しています。)
予算
また、予算は↓のようになってます。 (渡航して6週目の現在の進捗付きです。)
現時点での消化率80%弱はひじょーにヤバいですねw
実際に、今回は関西国際空港から出発予定だったのですが、台風21号の影響で東京/成田から出発となりました。そのため、「航空券(片道)」の実績が倍以上になっているのはそのためです。。 (※東京までの移動や前泊費用などが含まれてます。)
このように今回の留学については、300万程度を予算としています。
気になる最終結果は、またご連絡したいと思います。 (おそらく予算は見直しをかけると思います、、)
職場・学校関係の調整
長期間の渡航で仕事を続けるとなると、調整が本当に大事だなーとつくづく思いました。
妻と子は職場、保育園を今回の渡航の際に辞めました。
また、私の会社は、AWS (Amazon Web Services)をメインにSIを実施する100名強のIT会社です。普段からリモートワークを推奨している会社であり、扱っている商材がクラウド/SaaSが主なため、PCとインターネット・電源があれば仕事は可能です。
基本的にリモートワークには慣れているほうでしたが、さすがに長期間となるため、渡航の件を会社に相談した際は「ホンキか!?」、「お、おう。」と言われましたが、最終、私は、日本の会社で「営業」としてそのままセブで仕事をしています。
私の現在のざっくりとした1日のサイクルは、朝8時から13時までが授業。その後、仕事。その後、1-2時間程度、英語の勉強となってます。
そのため、社内外・お客様含め、最終的に色々とお話をさせていただき、調整いただいた部分もあります。ホントに感謝しています。
さて、ざっくりと準備編を赤裸々にお送りいたしました。
営業がリモートで仕事できるの?と疑問もあるかと思います。
このリモート営業をどのように工夫しているか、やはり難しいと思うトコロなどについては次回の「仕事編」で書きたいと思います。
ではでは。